アマプラは神

タイトルの通りAmazonプライムでオールオアナッシングを見たときの感想です（少しネタバレ含むかも）。
シティとトッテナムを全部見て、ブラジル代表は途中です。インタビュー当時の選手のことや、ロッカールームの雰囲気が知れるので、そういうのが好きな人には最高ですね。一方で私は、ピッチ内で起こるプレーや選手同士とか選手と監督の関係についてのエピソードとかそういうのが好きなんですけど、そういうことについてはあまり触れられていない。
やっぱフットボールはプレーありきだと思ってるんで、そこは物足りないかも。個人的にはこれに試合映像を増し増しにしてくれたら最高だった。

Man City編

基本的にはペップを中心に回しながら各選手にも焦点を当てていくスタイルだった。個人的に感動したのはヤヤトゥーレのシティでのラストゲームら辺のとこくらいかな。もうちょっと古い時期のマンチーニやペジェグリーニ時代までさかのぼった映像とかがあってくれるといいと思うなー。ファンもその方が嬉しいと思うけど。
あとトッテナムもそうだけどやたら感動を誘うような演出あるけど全く感動しんぞ笑。

ゲームの中で誰かが怪我する
↓
勝ち点を落とし始める
↓
チーム内で喧嘩が起きる
↓
なんかよくわからずにまとまって、結果残す笑

この流れなんなん笑。後シティのレジェンドであるアグエロ、シルバ、トゥーレ、コンパニ辺りにもっと焦点あててくれ笑。

Spurs編

こっちは更にお笑い要素もあった笑。しかもモウリーニョだからまあまあ楽しめた。モウリーニョの選手をdisる部分は全カットで盛り上げてるとこだけ載せてんのワロタ。絶対それ以上に文句言ってただろ笑。ホンマにあんな感じなんかな。
ケインとソンフンミンのチームなんだなってことは再確認したわ。ただソンフンミンに関しては明らかにレッド妥当のプレーしといて判定に文句言ってるシーンはさすがに草。結局、懲りずにアンドレ・ゴメスにもやってるし。
終盤はコロナでリーグ戦延期したりする場面もあった。それで、試合と練習全部オフって告げられた瞬間何人かニヤついてる選手いて草。何か俺らが中学・高校サッカーで台風来て喜んでたのと同じやん笑。

ブラジル代表編・ユベントス編もあるらしい

ドキュメンタリーってフットボールにはあまり向いてない気がするわ。面白かった思い出があるのはNHKかなんかの「ロストフの14秒」くらい。あれはプレーが中心にあったし、ドラマもあったからそういう意味でよかったんだと思うし、好評だった気がする。
ブラジル編は途中まで見たが、ネイマールがレイプ疑惑持ち込んだ挙句、怪我でいなくなったりしてチーム内引っかき回してたわ笑。ロナウドいなくなった後のレアル時代のラモスもそうだけど、王様状態の奴を叱れるようなプジョル的存在がいないときついって笑。
そういう意味ではユベントスは楽しみだね。ただ時期がいつのかわかんないから、キエッリーニとかブッフォンがいないかも。